7月9日(火)、4年生は社会科「住みよいくらしをつくる ~くらしをささえる水~」の学習の一環として黒部市の上下水道施設(中坪配水場・黒部浄化センター)を見学してきました。
中坪配水場では、地下60~150mからくみ上げた地下水と塩素を注入した水道水をテイスティングしたり、各家庭に配水される水に圧力をかける配水ポンプを見学したりしました。
黒部浄化センターでは、下水道の仕組みと浄化の仕組みについて学んだあと、実際に汚れた水が浄化されていく様子を見学しました。
子供たちの感想には「黒部の水はきれいであり、約束で塩素を入れていることを初めて知った」「微生物の力を使って汚れた水をきれいにしていることに驚いた」といった新しい知識への思いが多く書かれていました。
黒部市役所の職員の方と各施設の管理会社の方のお話を聞いたことから、自分たちの便利なくらしはたくさんの方の努力と工夫から成り立っていることを知るよい機会ともなりました。