今年度は「メディアと上手に付き合って、元気にすごそう」をテーマに学校保健委員会を開催しました。

6日(金)、メディアの使い方について荻っ子にインタビューした内容を児童保健委員会が発表しました。おうちの人と決めたルールを守るための工夫や、メディア以外のおすすめの過ごし方を紹介しました。その一方で、「好きな動画を見ていると時間がすぎてしまう」「楽しくてやめられない」ということを教えてくれた児童もいました。

9日(月)には、富山大学の准教授 山田先生をお迎えし、「医師からみた子どものネット依存」についてお話していただきました。ネットがタバコやお酒と同じ依存物であること、使いすぎによって脳が成長しなくなること等を知り、子供たちは「依存症になりたくないから、メディアコントロールを頑張りたい」「今まで長時間使っていたけれど、これからは減らしたい」という思いをもちました。

ネット依存の予防には、おうちの方の行動が大きく影響するそうです。学校保健委員会の内容は保健だよりでお知らせしますので、ぜひお子さんと一緒にご覧ください。