23日(火)に、体育の学習がありました。
連合体育大会の中止で気落ちした子供たちを気遣った体育担当の計らいで、
授業の後半は、子供たちが活動内容を話し合って決めてよいということになりました。
話し合いを学級代表が任され、活動内容は「ドッジボール」とすんなり決まりましたが、
チーム分け、ルール決めとなると、個々の思いがぶつかり合い、なかなか意見がまとまりません。
どうするのだろうと見守っていると、ぽつぽつと妥協案や譲り合う様子が見られるようになり、そのうちになんとなく全員が納得したような、そうではないような様子でドッジボールが始まりました。
最終的には「とても楽しかった!」と満足げな子供たちでしたが、これからこのような機会を重ねて、みんなで話し合い、全員が納得する形で1つの意見にまとめていく力をつけてほしいなと感じた一幕でした。